漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
元々、アレルギー性鼻炎はあるのですが、花粉症のころになると、症状が悪化します。
どっちかわからないですが、症状にほぼ変わりはないので、何とかしたいと思い、漢方薬局を訪れました。
漢方は初めてで、今まで市販の鼻炎薬を使用していました。また、病院の点鼻薬も試したことがありましたが、治るには至らず、現在にかけて長々に悪化した感も否めません。
そこで、鼻炎症状について説明してもらい、自分の体質と併せて効果を期待できる漢方薬をいただき、飲み始めました。
飲み始めて気が付いたのは、鼻水の頻度が減ってきたこと、口の渇きがマシになったことです。
これだけでも、仕事に集中できたり、夜の就寝時も多少なりとも楽になりました。
続けていると、鼻詰まりも緩和され、口呼吸もマシになった気がします。
先生にご相談しながら今後も続けていくことで、鼻炎の根本的な改善が見込めそうです。
鼻炎が元々あることから、やはり肺・大腸・粘膜系は弱いのでしょう。素体の状況が悪くなると、鼻炎症状も悪化しやすくなります。
そこで、鼻の症状を除くと同時に、根本的な体質の改善を図ってみました。
今後は、肺大腸系に負担のかかる香辛料などの刺激物や乾燥を免れるような生活面での工夫も必要でしょう。
そうしながら、鼻炎の根治を目指しましょう。
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